あけましておめでとうございます。
平素は高知県理容生活衛生同業組合の事業に多大なご支援ご指導を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、昨年度も、一昨年度同様コロナ禍の一年となりましたが、昨年度と一昨年度の違いはコロナ対策を第一としつつも、経済活動を廻しながらの生活、まさに、「ウイズコロナ」での日常であった事だと思います。
各地域での行事としましては、花火大会・よさこい鳴子踊り（り組も参加しております）、甲子園全国高校野球大会等々、規模、期間等を縮小しつつも、動く日常を取り戻しつつあります。
高知県組合でも、講習会の再開、高知県理容競技大会び、四国理容競技大会の開催県としてコロナ対策と並行しての大会を執り行いました。
けれども、一方で感染者数は増加傾向であり、第7波、8波への懸念に加えて、インフルエンザとの同時流行が心配されております。
今となっては、「三密」という言葉をきくこともなくなったようにも思いますが、公衆衛生の基本にもどり、コロナ対策の徹底と、気の抜けない毎日であることにはかわりありません。
今年秋には、第27回高知県生衛業推進大会も予定されております。
せめて、この頃には、この感染症の流行が、少しでも収束し、平穏な日々が戻ってくることを願いつつ、令和5年の皆様のご繁栄とご健勝を心より祈念申し上げまして、新春の挨拶とさせていただきます。
