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落合地区の文化紹介
「江島おどり」について
高知県の須崎市・上分落合地区では戦前から踊られていた。
少なくとも200年以上の歴史があるが、はっきりしていない
戦後、兵士が戻ってきた時から上分各地で始まりました。
8月お盆の時期旧の17日の晩に踊られる
江島踊り ~ストーリー~
ある昔、2人の血の繋がっていない子どもがいた。
“亀松”という長男と、”おしお”(女)という後妻の間で生まれた子がいた。
後妻の母親は、将来家を引き継ぐときに長男にすべて遺産が渡ってしまうことをいやがり、ある日亀松を毒殺しようとする。
それをみつけたおしおが母親の行いを止める。
おしおはまだ幼いながらも亀松を好いていた。
事実を知った亀松は家を出て、遍路の旅に出かける。
おしおもその後を追う形で二人旅に出る。 …というお話。